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東城町から、「お通り」PR中!
こんにちは!
3連休の初日…朝から気持ちの良い青空、秋風も心地よい、中国山地のてっぺんから道の駅たかのです!
本日、道の駅たかのには、市内東城町から、11月2日(日)に東城市街地で開催される「お通り」のPRに来てくださっています!
「お通り」は、東城・世直神社の秋祭行列に、勇壮な武者行列が加わった行列で、
慶長6年(1601年)、広島藩主福島正則の家老として、東城五品嶽(ごほ
んがだけ)城主となった家老長尾隼人正一勝が、関ヶ原戦勝を記念して、祭礼御輿行列に武者行列を加えたのがはじまりとされています。
勇壮な武者行列・大名行列、華やかな母衣(ほろ)行列、かわいらしい華童子行列…江戸時代にタイムスリップしたような光景、必見ですよ^^
なかでも、母衣(ほろ)行列は国内でも珍しく見応えがあります。
(写真の向かって左側、着物姿のお嬢さんの背負っているのが母衣で、母衣行列ではこの姿の女の子・男の子たちが町内を練り歩きます)
母衣は本来、戦国時代の戦場において背後からの矢よけに用いられた武具ですが、「お通り」では武者人形と山茶花(さざんか)の花で飾りつけられています。
■詳しくは…お通り保存振興会のウェブサイト
http://oto-ri.net/
また11月2日の「お通り」以外にも、10月25日(土)~11月3日(祝)の期間中「東城まちなみぶらり散歩ギャラリー」が開催されています。
この秋は、庄原市東城町へぜひお出かけくださいね。
■ちらしのダウンロードはこちらから!
平成26年度_東城まちなみぶらり散歩ギャラリー.pdf
(道の駅たかのから東城町までは、お車で約1時間15分です!)
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