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自然学校「薬草教室」…山野草を探してお散歩

皆さん、こんにちは~。

今日の午前中、自然豊かな高野町では、‎上高自治振興区主催の「自然学校『‪#‎薬草教室‬』」が開催されました。

「雑草」とひとまとめにされがちな身近な野草の中には、実は古くから「薬草」として使われてきたものがたくさんあります。
(中には「山菜」として直売所に出荷されるものもあります。)

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今日は、原田樹雄先生に教えていただいて、山野草を探しながら町内をお散歩しました^^。

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花いかだ(ままこな)の花のつき方について、お話いただいているところです。

ひめじょおん.JPG

ひめじょおん。

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きりんそう。

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すいかずら。

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あさくらざんしょう。
優しくてとっても良い香りの山椒で

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あさくらざんしょう(実)。

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やまあじさい。
可憐です~

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やまぼうし。
今年は、やまぼうしの花が殊にたくさんつい
ています!

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こしあぶら。
ゴールデンウィーク頃の新芽は、「山菜の女王」として天ぷらやお浸しにサイコーの「こしあぶら」。
この時期には葉っぱが大~きくなって、まったく別物のように見えます

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さるとりいばら。
このあたりでは、柏の葉のかわりに「かしわもち」に使います


へびいちご?.JPG

へびいちご(?)。
名前は「蛇苺」ですが、毒があるわけ
ではないそうです。

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花いかだ(ままこな)。
人がいかだに乗っているかのよう
に、葉のまんなかに花がつく、珍しい植物。

別名の「ままこな」は、「継母が食べ物をねだる継子に、火のついた豆を握らせ、豆が黒く焼きついた様子を花筏の黒い実に合わせているから」とも…?? こわっ…

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かたばみ。
かわいい黄色い花が、ただいま満開です。

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もみじいちご。
甘くておいしいんです♬

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のいばら。
バラの園芸品種に四季咲き性をもたらした、重
要な原種!
…ですが、ものすごく強いので雑草扱いされてま
す。

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まむしぐさ。
マムシが鎌首をもたげた状態にそっくりな形
状! 
写真では見えにくいですが、腹部の模様までそっく
り! 

毒草です。
まむしぐさの傍には、本当にマムシがいることが多いそうです…不思議!

自然教室「薬草教室」_3.JPG

いちごやバラの原種も、身近にあるって楽しいです^^。

道すがら、山椒(さんしょう)の良い香りがずっと漂っていました。

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